分かってる どうにもならないこと
歪んでるベッドの上で
悩んでるフリしてはつまり
思考停止 流されてゆく
抱きしめた勝利のアイデンティティ
邪な幸福の対価
依然まだどっちつかずなのさ
あと少し 大爆発をするから

54321......

どうして どうして何もないんだ僕は
区切られた空白の中を
泳いで 泳いで 疲れ切った顔だ
導線を切れ 躊躇わないで


勇んでる やたら喉が渇く
甘んじて受け入れてあげよう
何しても 何を企んでも
徒労END そんなのは✖だ
日が落ちるたんびに泣きたくなる
霞んでく頭の中は
何一つ決められやしないな
もう少し猶予が欲しいだけだから

54321......

誰も彼も立ち竦んでるのだ
目の前の凶器に怯えて
恨んで恨んで枯れ果てた顔だ
みなまで言うな 意味がないな

「私だけなんでなんで」って
フォロー入れてあげたところで動かない
矢継ぎ早に放たれる舌鋒に気圧されたまま
明らかに全部全部蜃気楼
手を伸ばしたところで届かない
「当たり前」で武装した怪人に
掠め取られるんだ
誰もが通る健全な方 忌み嫌うのは
きっと楽じゃない
乱された空気感と現状に目を背けては
致し方ないと言うのは御苦労
その前に言うことがあるだろう
生きてきた全部全部が未だに
分からず終いなのさ

54321......

どうして どうして何もないんだ僕は
区切られた空白の中を
泳いで 泳いで 疲れ切った顔だ
導線を切れ 躊躇わないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【初音ミクオリジナル】時限幸福

【初音ミクオリジナル】時限幸福 の歌詞です。

閲覧数:345

投稿日:2021/01/22 18:13:37

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

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