暗き地獄の死者が
扉を開けては蠢いて
嘆きの歌が木霊する


深き闇の亡者らが
光無くせと集まり叫ぶ
亡骸をただ貪り尽くす
餓鬼の群れに吐き気覚えし


鮮血染まりて逃げ場なし
命乞いは聞こえませぬ
聞こえるは泣き叫ぶ
愚かな人間の叫び声


狂え、足掻け
怯えたその顔が
私たちの餌となる
今宵は百鬼夜行
もはや無事には終わらない

鬼さんこちら、手の鳴る方へ
捕まれば生け贄、覚悟しな

ライセンス

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百鬼夜行

妖怪の行進を百鬼夜行といいます
私の中での百鬼夜行の考えは
こんな感じかな

閲覧数:62

投稿日:2011/02/15 22:00:34

文字数:194文字

カテゴリ:歌詞

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