もう終わりにしよう
そんな声がどこからか聞えてくる
ダメなんだよ心が 泣きたいんだ夢から
醒めてしまえばいいのにね
そう許されるなら
どこか遠く離れた場所で眠って
0に還る身体と 戸惑いなき瞳で
また新しい明日へと
一つ一つ繋ぎ合わせた時間は
足早に過ぎて当たり前になってしまった
それが怖くて 何もかも脆くて
手放してしまいたいほどに愛しいから
だからここでサヨナラするよ
僕が僕でなくなってしまう前に
きっと選んだ道が間違いじゃないと
未来の自分は知っているはずさ
ねぇ選んでくれて
ありがとうと言えるくらいになったよ
壊れそうな夜でも 紡ぎ出した言葉は
確かな想いに変われた
何度となく躓いたけど いつでも
差し伸べるその手 その笑顔に支えられては
立ち上がれたよ 歩き続けられた
意味はなくてもいいんだって思えたから
ずっと伝えられずにいたね
僕が僕を救うためだとしても
こんな素敵な景色分かち合う度に
世界はそんなに悪くないことを
色とりどりのフィルムが並ぶ部屋で
思い返すのは どの一瞬も大切なワンシーン
抱き締めて願うよ どうかこのまま
それぞれの道でも幸せでありますように
だからここでサヨナラするよ
僕が僕でなくなってしまう前に
きっと選んだ道が間違いじゃないと
未来の自分は知っているはずさ
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