SGコス「キルト」

スクールスタイルとしては定番のケルト民族衣装「キルト」です。
（1）スポーラン（小物入れ）…正式なキルトには必須のアイテムですがダンスを踊る時にはつけないようです。なくても良いかもしれません。

（2）ケープの下…ケープもモデリング上邪魔なら省いても構いません。赤の差し色が欲しかったもので。

（3）襟元の刺繍…リリーをあしらいます。細かくてモデリングできないなら省いても構いません。

（4）キルトピン…8分音符をモチーフに。女性用キルトはスカート部と前身ごろを留めるのが正式のようで。

（5）ギリー・ブログーズ（靴）…ギリーは足の甲が見える靴を、ブローグとはウイングチップの事を指すそうです。編み上げた紐は足首の前後で交差させてくるぶしの外側で蝶結びにするのだそう。

（6）スキヤンドゥ（飾り短剣）…元はゲール語で「黒い短剣」の意味だそう。せっかくなのでネギソードで。（笑
これは利き足のキルトホース（靴下）に差します。
キルトホースは正式には白だけだそうですが、バグパイパーやダンサーはこの限りにあらずとか。