いつも通りに訪れる君は私に妹を紹介してさ
いつもの以上の事に笑顔で私は答えるよ

妹の小さい手にいっぱいの花
花束は誰も名前を知らない花ばかり
誰かが雑草と言うかもしれないね
だけど、君の妹のがくれた花束だから綺麗だよ

こんな私に笑っていてくれる小さな魔法使い
君の妹だから魔法が使えても仕方がないよ
白い病室に閉じ込められた私に外を見せてくれるんだから
嘘でも私は外に出た気持だったよ。ありがとう

いつしか魔法使いの少女は私を弟子に加えてくれた
魔女の様な恰好をして魔法を私に掛ける
「おねえちゃんは元気になる」
箒を振る姿には笑っちゃうんだ
だけど、涙も一緒にこぼれちゃうね。

君の妹だから魔法を使っても仕方がないよ
無理して体を元気に見せちゃうほど頑張れる
嘘でも私は元気になるけど、なんだか眠くなっちゃうね。

君の声、呪文を唱える声。箒を振る姿に笑っちゃう
だけど、私に呪文を唱えないで
もう、私は眠る時間だから
笑顔で寝るのは恥ずかしいから

君の笑顔、呪文は唱えれた? 箒を振る姿を見たいよ
だけど、疲れてきたね。眠たいよ
視界が霞む 私は信じてる
彼女が魔法使いさんであることを

窓から見えた空に飛んでる君が見えた気がしたから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

君の魔法、私の笑顔   (作曲募集)

魔法使いは誰だって成りたいと願いますよね
でも、魔法を使うのは意外に難しいモノです。
魔法なんてないと皆いいますが。
例えば、誰かを励ます事も一種の魔法と考えた事はありませんか?

そんな魔法の力を信じる少女と動けない少女との出会いを書きました

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投稿日:2012/08/23 17:22:15

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

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