1A
見たくないものを見た
先輩の相合傘
透明なビニール越し
楽しそうに笑ってた

1B
私の片思いなんて
関係ないんだ
髪を切ろうかと思った

1S
心は強い暴風雨に曝されて
もう傘なんて役に立たない
それでも私は諦めきれなくて
塩辛い水溜まりを見つめ
霧雨になるのを待つ
この雨が止まないと知りながら

2A
知りたくない事を知った
先輩の好きな人
やっぱりあの女(ヒト)で
照れながらも笑ってた

2B
私の片思いなんか
ずぶ濡れになって
死んじゃえばいいと思った

2S
心は脆く暴風雨に濡らされて
もう傘なんて必要もない
それでも私は諦めきれなくて
増えていく水溜まりを見つめ
霧雨になるのを待つ
この雨が止まないと知りながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

透明な傘

どれだけの塩を溶かしたら、この雨は涙に変わるだろう。

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投稿日:2018/04/25 10:12:21

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

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