A1
新しい 種を蒔くつもりは
なかったのに
春風が吹くように
そっと 隣に あなたがやってきて・・・

B1
いやだな。
いやだよ。
温かいな。
泣けてしまうわ。。。


A2
星屑の 降る夜に願った
「いらないよ」と
ガーゼみたいな素肌
すっと 寄り添う あなたがいることを・・・

B2
やめなよ。
やめてよ。
優しいな。
泣けてしまうわ。。。


S1
大事なものは ないように
生きて逝きたいと思ったの

愛するものは ないように
生きて逝きたいと思ったのに

あなたがいて、
あなたがいた。

失いたくない ものが できていた。


S2
いつかくる サヨナラは そう
温かい涙を流そう

いつか見た 星屑に また
願うなら 「また 会いたいです」と

あなたがいる、
あなたといる。

春が来たら 芽吹くものがある。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

buds...

「buds=芽吹く」

春を匂わせる物語に。
静かな芽吹きを思わせる詩で。


初音ミクAppendのおそらくdarkでの歌を聞いていて。
しっとりと切ないスローテンポに似合う歌詞を書きたいと思いました。

切なく、失意をおそれる脆さと、幸せの序章になるようなものを。

閲覧数:110

投稿日:2011/01/19 00:02:15

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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