星の間を指で縫って
作ったのは心に似た象(カタチ)
足りない分を足し合ってた
例えてみればそれは

鼓動の数だけ
近づいてる気が
するのに

まるでそれは異世界(パラレル)のように
誰も応えてはくれない真夏の夜
圧し殺した声で歌い出す
五線譜は灯りに隠したの


黄昏色に空を塗って
月下の想いをそっと隠した
ざわつく心を埋めるのは
唯一つの嘘でいい

譲歩する度に
君はまた泣いて
褪せてく

まるでそれは異世界のように
叶わぬと悟るや逃げてく真夏の夜
この歌を別れの代わりにと
五線譜を仄かに照らしたの


悲しい時ほど笑ってしまえと
泣き笑いのまま云ってた誰か
月の光降り注ぐ頃抱いた
もう確かめる事もできない恋


まるで此処が異世界かのよう
月光に照らされ踊り身を焦がす
花弁は一滴を受けて
私は旋律を刻むの


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月時雨

叶わぬからこそ好いていたのに。





身分違いの恋を前提に。

前バージョンに読みがあります。

詞先で申し訳ないのですが、
何方か作曲して下さる方を募集しています。
良ければでいいので、宜しくお願い致します<●>

閲覧数:347

投稿日:2011/08/14 03:33:46

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました