冷えきったコーヒーを眺め
季節が君を照らしてる
色褪せた傘を広げ
手のひらで答えを探している

あといくつ数えたらって時間が通り過ぎて
満たされない日常の そのワケを知ってるんだ

臆病が治らなくて  誰かをまねて生きる
でたらめな言葉を散りばめて今日が過ぎる


冷めきったコーヒーを眺め
季節が僕を置いていく
錆付いた夏の香り
今日の空は 虹みたいだね

手を伸ばそう 遠くまで行こう
手をつなごう 何千年も笑おう
飽きたらさ 世界の果てに行こうよ
足元で笑う 滲んだ淡い空


雑踏にもストーリーがある
今ここで遠く響いてる
何万回もの愛の解釈
靴ひもくらいに何度でも
優しさもストーリーがある
今の僕には空説だ
正義のヒーローなんかもう
無心の悪魔だ

手を伸ばそう 遠くまで行こう
手をつなごう 何千年も笑おう
ああ、できたらさ 世界の果てで会おうよ
あの日を笑う 君と淡い空

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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君と淡い空

作詞/作曲:ひらはし書店

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投稿日:2021/10/16 12:31:38

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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