BPM185

苦しくて泣きたくて誰にも伝わらなくて
見えない僕が叫んだ
透明なキャンバスに飾りをつけてあげよう
僕が僕であるように



大人になりきれない無口な僕の影は
誰にも見えない存在
昔の僕に叫んだ「行かないで」そう言った
「煩いから」と逃げていった。


そっとそっと描く腐ったレールに
歩くその上を 
ガラス細工に欠けた照明を


彩愛色
空を彩るクレパスで描いて
誰かに届けたい想い
その手握る夢はすぐ壊れちゃうから
消えないように涙にした

昔の僕は何て言うかな?
「馬鹿だね」と笑ってるのかな?

 

子供のときに見た七色線が描いた
壮大で感涙した愛情に 
少年は小さい箱にいる事を知った
今でも少し覚えている  
 

みんな僕を置いていこうとしてる
僕は疲れたから
「どうぞお先に」と空を眺めた


 

彩愛色
空に沢山散りばめたのなら
誰かに伝わるはずだと
脆く脆く壊れそうな願いはきっと
僕にしかない大事なもの

昔の僕がね、守ってきた事
忘れない忘れないから。




僕は強がりだけど弱虫なんだ
がなり叫ぶ願う愛は彩られてた
そろそろ歩き出そうか
休むことも飽きたんだ

僕は僕だけの色で愛を



彩愛色
空を彩るクレパスで描いて
君に絶対届けるから
その手握る夢はすぐ壊れちゃうから
忘れないよう涙にした

まあ、いつか言えるよ「幸せ」だと

 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

彩愛クレパス

閲覧数:989

投稿日:2012/04/07 00:05:03

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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