ジャケット

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ライセンス

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  • オリジナルライセンス

聲 -coe-

ピアノとドラムとミクでつくった曲です。
「零度の言語」という概念をモチーフにつくりました。

また、原発や戦争等、目を逸らしがちな問題に気付いて欲しいという「聲」を歌ったつもりです。

以下歌詞を掲載します。



零度零分の エクリチュール
抜け殻の聲(こえ) 届かない
答えなき夢 憧れて
明日も君と 語り証(あか)そう

飢えた空に 光が落ちてく
街を燃やして 飛んでいく無人機
例えばそんな 未来があるなら
今日の僕らは どうすればいいの?
武器を持つ事 誰かを守る事
それは違うの? どうやって分けるの?
嫌われないように
でも愛されすぎないように
あいだをとって 生きればいいの?

そう、誰かの涙で僕らは喉を潤す

人類進化の秘訣がさ
言葉を持ったことにあるなら
それはなんて素晴らしいことだろう 
おかげで誰かを愛せるのに
それなのに想いを話しても
ちゃんと伝わらないとあっちゃさ
それじゃガラクタもいいとこだ
返品しようにも神様は雲隠れしてんだ 

I don’t know.
“not concerned”
I don’t see.
“No problem”
My faith said
indifference
is not sin
for a long time.

I don’t cry
“not lonely”
I don’t hear
“No problem”
My faith was
killed over.
Days can’t back
if say come back.

魔法の箱が 揺れて拉げた
代償の風が 命を枯らしても
遠くの話さと ほら目を逸らしては
誰かに罪を 押し付けたいんだ

そう、誰かの悲鳴で僕らは明日を奏でる

人類讃歌の帰結がさ
言葉の優しさにあるなら
それはなんて美しいことだろう
もちろん世界は美しいが
それなのにどうして僕らは
弾丸でオチを付けようとする
このままじゃガラクタになっちまう
抗議しようにも
正義には耳が無いみたいだ

零度零分の エクリチュール
亡骸の声 聞こえない
それでも君と 語り逢う
それしか術が 無いからね

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投稿日:2014/05/02 09:27:12

長さ:04:51

ファイルサイズ:5.6MB

カテゴリ:音楽

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