ジャケット

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ライセンス

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神様とチョコレート

「神様とチョコレート」作詞:Rakushi
僕は 神様
ふわり 飛んで
地上に下りて 働いてます
災厄だとか 天罰だとか
悪口多くて
ストレスが  たまってるよ

僕は 神様
コーヒー  淹れて
飲むかこぼすか 考えてます
この先 僕が  キャパを超えて
行き先告げずに 消えて しまってたら

僕が 好きなもの チョコレート
あの街角の 赤い屋根の店
僕が いるのは きっとそこ
神様だって きれいなものは 見たい

君の真顔のミューズ感
あの芸術的なテンパリング
それは この世の アタッチメント
外してく  手にも似ている
君の指先が 紡いでる
その未来の  標(しるべ)を
買いに行く

君は 神様
私の願い たったひとつも 叶えてくれない
必然だとか 運命だとか
あなたをなくして 忘れてしまった 

ここに あるのは チョコレート
この手で 生み出せる 確かなもの
私が 着るのは コックコート
髪をきつくしばり 厨房に立つの

汗が 落ちるわ ノーメイク
この子たち 包むの ラッピング
これが  私の  ジャッジメント
奇跡なら  ここにしかない
ショーウインドウを 眺めてる
あの 懐かしい 誰かに
届きますように

もういいかい
まーだだよ
もういいかい
まだ 作ってる
もういいかい
あと ちょっと
もういいかい
はい  どうぞ

彼女は知っていた  これは永遠ではないと
神様  感じてた  瞬間に  兆す光を
彼女は 差し出した 彼の人に向けたように
神様  受け取った  チョコレート
甘くて脆い

手と手が重なって

そして
世界は
続いていく

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投稿日:2019/04/02 21:43:39

長さ:04:11

ファイルサイズ:4.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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