「月光望遠」
作詞・作曲ないと
ボーカル flower

一枚厚い紙と染み込んだ記憶に
いつも映り込むんだ綺麗な月が
君がもし好きな星を見つけたと言うなら
望遠すると決めたんだ

太陽静まって並び揺られていた
鞦韆すれ違う頬は染まっていた

君が言う見える星はどれも魅力的で
月が綺麗だとか言えずに眺めた

皆既日食何も見えない見たくないの

月光僕を離さない
この夜が明けても脳裏で謳う非を
愛してもいいじゃないか
愛されていいじゃないか

月明り静まって独り揺られていた
鞦韆すれ違う風は冷え切ってた

君が言う見える星は僕には届かなくて
月が綺麗だとか呑み込んだんだ

綺麗な長い髪と幸せの記憶が
いつも映り込むんだ汚れた夢に
君はもう好きな星を見つけたのかな
望遠するよ決めたんだ

皆既日食終わりたくない終わらないで

月光僕は掴みたい
けど月は新しい
この世が飽けても脳裏で踊る悲を
愛してもいいじゃないか
愛されていいじゃないか
僕は