涙を拭いても
苦しい事には変わりないな
私なりに頑張ってはみた
それでも叶わないな
私の君への想いは
気づきはしないか

それでもいいよ
焦らず迷わず気長に待つよ
優しい君を私は信じるよ
諦めてもいいから
どうか…
私の好きな君のままでいて

もしも私が
生まれ変われるなら
次も人間を選ぶと思うんだ
今度こそ望み通りの人生をって
また同じ失敗を繰り返す

手を伸ばしていたら
光が見えたよ
だから少し
後もう少しだけ
生きようと思う

割れる窓ガラス
くすんだ欠片を
一つ一つ拾い上げても
どれだけ時間をかけようとも
残るのは記憶だけ
魔法無しでは
元通りに出来ないのだ

いつまで泣いているの?
いい加減夢から醒めなよ
生き恥を晒しても
誰も助けてくれない
聞こえるのは哀れみの声

鏡の中の君に問う
優しさとは何かを
鏡の中の君は言う
いつどんな時でも
明るく笑顔でいること

生きる動機は曖昧で
現実が嫌になっても
悪くは無いと思いたいよ
望郷(ぼうきょう)の念は消えかけているけど
君と過ごした幼き日々だけは
忘れはしないか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Mirror Voice

閲覧数:43

投稿日:2023/03/19 18:42:03

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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