僕等があの日に約束した場所は…

誰も知らない
遠い街へ行きたいと
窓の外ふっと眺めて
頬杖をついて君は言う

それならさねぇ
君と僕で作ろうよ
2人なら
誰も見たことのない
明日だって描けるさ

ねぇアリー
あの日に隠してた泪を
ねぇ僕に見せていいよ
だからもう笑ってよ


誰も知らない
小さい頃の冒険を
楽しそうに話す
君が大好きなんだよ

今も

ねぇアリーあの日が
最後だと知ってたら
この手を離さずにいたのに
ずるいな君はいつもそうだ

2人乗り自転車で
坂道押して帰った日
2人でいたこと
全てが僕の胸を締め付ける

夢中になって駆け出したあの青い空の下
2人裸足で入った海で Ah
忘れないとキスをした切ない君の声
気づけなかった僕を許してほしいよ

ねぇアリー
あの日が最後だと知ってたら
この手を離さずにいたのに
ずるいよ君はいつも勝手だ

いつかまた旅の話
聞かせに戻って来てくれる?
そのときは1番に
君のこと迎えに行くから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ホログラムスコープ

こちらの楽曲に歌詞を付けさせて頂きました。
http://piapro.jp/t/LtUU

季節は夏をイメージしています。
離れ離れになってしまう男の子と女の子の
物語ですが、できるだけ重くならないようにしています。

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投稿日:2017/08/03 09:28:28

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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