夕凪華火

A
沈む太陽を 見つめながら 
波の音へと 歩を進める

A
先ほどまでの 蒸し暑さなど  
なくなっていた いつの間にか

B
そっと手伸ばし 深く息をする
潮の匂いは 少しむず痒いなぁ

S
夕凪に満開の華咲いて ノスタルジアにかられる18時に   
(あぁ)初めての 恋の夢を 思い出しては懐かしむ

暮れなずむ海辺の坂道は とうにその光景に色を添える
ガードレール に腰を掛け 眠るように目を瞑り落ちていく    

A'
少年少女のその距離もやがて 二つの選択肢に進んでいく
成功と 失敗や 幸福と 後悔が 待ち受けている   

A'
少年期の目を輝かせていた あの時の自分などどこにもいない 
一瞬で 消え去って行ったんだ 青い春の日 

B
10年20年 この先もずっと
このままの形なのだろうかな

S
そして夕闇に消えてくカラフルカラー 遠く向こうの音の心地が良いんだ
(あぁ)艶やかに 打ち上げられてく 魂を込めた光が

暮れなずむ海辺の紅色 テールランプの赤が強く目立つ
心の中 の哀しさも 全て流されてしまえばいい    

【間奏】

S
夕闇に消えてくパステルカラー ノスタルジアにかられる19時に
(あぁ)初めての 恋物語を 思い出して流す涙

暮れなずむ海辺に融ける街は 今日も静かに1日終わらせる
ガードレールに腰を掛け 眠るように目を瞑った Ah...

Outro
風がそよぎだし辺りを包んだ

夏の終わり告げるー。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夕凪華火

応募してたやつ

閲覧数:172

投稿日:2014/03/13 08:02:03

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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