夕凪華火
A
沈む太陽を 見つめながら
波の音へと 歩を進める
A
先ほどまでの 蒸し暑さなど
なくなっていた いつの間にか
B
そっと手伸ばし 深く息をする
潮の匂いは 少しむず痒いなぁ
S
夕凪に満開の華咲いて ノスタルジアにかられる18時に
(あぁ)初めての 恋の夢を 思い出しては懐かしむ
暮れなずむ海辺の坂道は とうにその光景に色を添える
ガードレール に腰を掛け 眠るように目を瞑り落ちていく
A'
少年少女のその距離もやがて 二つの選択肢に進んでいく
成功と 失敗や 幸福と 後悔が 待ち受けている
A'
少年期の目を輝かせていた あの時の自分などどこにもいない
一瞬で 消え去って行ったんだ 青い春の日
B
10年20年 この先もずっと
このままの形なのだろうかな
S
そして夕闇に消えてくカラフルカラー 遠く向こうの音の心地が良いんだ
(あぁ)艶やかに 打ち上げられてく 魂を込めた光が
暮れなずむ海辺の紅色 テールランプの赤が強く目立つ
心の中 の哀しさも 全て流されてしまえばいい
【間奏】
S
夕闇に消えてくパステルカラー ノスタルジアにかられる19時に
(あぁ)初めての 恋物語を 思い出して流す涙
暮れなずむ海辺に融ける街は 今日も静かに1日終わらせる
ガードレールに腰を掛け 眠るように目を瞑った Ah...
Outro
風がそよぎだし辺りを包んだ
夏の終わり告げるー。
コメント0
関連動画0
オススメ作品
A
足りない数字が多すぎる
偏差値 収益 ヘモグロビン値
足りない頭で考える
アラビア 数字に 囚われている
B
箱の中 コイン集めるみたいに
まわって 叩いて ランドリーの中
存在を どうか許せますように
走って 走って 取りこぼさぬよう...アンダースコア
かぜよみるいと
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
眠い夢見のホロスコープ
君の星座が覗いているよ
天を仰ぎながら眠りに消える
ゆっくり進む星々とこれから
占いながら見据えて外宇宙
眠りの先のカレイドスコープ
君が姿見 覗いてみれば
光の向こうの億年 見据えて
限りなく進む夢々とこれから
廻りながら感じて内宇宙...天体スコープ
Re:sui
出鱈目な言葉だけ いくら並んでも勝てっこない
だから耳馴染み良いだけじゃダメなの
あのボーカル死んでから聴くのやめたバンドの新譜ならば
封切らず本棚の肥やしです
「3枚目出た頃は」
なんて言わせないでよ
気怠そうにいつも通りステージにほら並んで
気になって好きになって帰りに聴いたあの声は
こんな機械...Mustang 1969 / 初音ミク
西田 竜大
ベランダに影を落とす
夜の風まだ冷たくて
隣には見慣れた横顔
ふたりで夜空を見上げてた
繋いだキミの手から
伝わる温度 温かくて
「もう一年経ったんだ」と
優しい声で笑った
いつか一番星の輝きでさえも
超えていけるようなそんな時が来るよ...願う夜天に流る星(歌詞)
虹空紫音
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想