ジャケット

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  • 非営利目的に限ります

黒蝶

ピアノバラード一筋の曲書きがロックに挑戦してみました。
とりあえず詞がカオス。ただ自分では満足している。
なんていうか、ロックと掠ってすら無いような気がするんですけど・・・なんかもういいや(´・ω・`)
やっぱり慣れないことはするもんじゃないですね。
あとレンが全然カッコよくないのは仕様です、多分。

イメージイラスト描いて頂きました!
http://piapro.jp/a/content/?id=g9w4bpl27qcuthqd(月條現矢さん)
こんな凄い絵描いてもらっちゃっていいんでしょうか・・・いや、もう遅いけどw
その上二枚も描いて頂いてしまいました!月條現矢さんにはもうホントに感謝の気持ちで一杯です・・・。

http://piapro.jp/a/content/?id=wmfbu1gfuvqiihea(inkさん)
なんと二人目です。
個人的に絵がツボ過ぎて逆に何も書けませんが・・・すごい素敵な絵なので是非ご覧になって下さい!

http://piapro.jp/a/content/?id=25ddbhl7pksb0rey(フジタさん)
お世話になりっぱなしのフジタさんです。
もうお礼を言うことしかできない・・・。

<歌詞>

これ以上無く完成された日常に
愛想を尽かした僕は不自然に息をして

どこまでも行く階段の手すりは非情に
後のない僕を払いのけて笑っている

どうすれば蝶のように振る舞えるの?
あぁなんだ分かればすごく簡単なこと


嘘を削って
綺麗な形にして
分け与えて
それに慣れて

何故だろうか
誰かの白を塗りつぶすごとに
朝、鏡に映る僕が
痛い痛い痛い痛い痛い

僕は此処に在ていいんですか?


出会い頭にすり抜けていく雑踏
それを纏えば埃さえ還せるかとか

どうすれば蝶のように振る舞えるの?
この羽根をもがれても僕は落ちはしないよ

嘘を呼んでは
殺した未来を漁って
共有して
それに慣れて

僕の何処かで
ちらつく焦りと脆さ達に
あと何度止めを刺せば
解放してくれるの?

この鎖から


深く堕ちるには
まだ猶予の残しがあって

藻掻き続ければ
やがて底が晴れると信じて

どうすれば蝶のように振る舞えるの?
この羽根をもがれても僕は落ちはしないよ

※繰り返し

閲覧数:2,977

投稿日:2008/05/13 23:26:26

長さ:05:32

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カテゴリ:その他

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  • fumu

    fumu

    ご意見・ご感想

    おおうなんという長文(´゜Д゜`)アラマ!!
    こんな変なナマモノめの曲に貴重な時間割かせてしまって有難いやら申し訳ないやら・・・!
    有り難う御座います><

    とりあえず詞を褒めて頂くと弱いのです。重ね重ね有り難う御座います←
    前にどこかで書いたような気がしますが、歌詞は自分で解釈して初めて完成するものだと、僕は考えています。ただその解釈を知る機会が余り無い(PV・文章等の二次創作)ので、今回のように解釈を公表して頂けると実はとっても貴重で有難いですねwそれに読んでいて楽しいです。

    音の面の話をすると、自他共に認めるバラード畑(?)の人間なのでどうにもロックっぽいロックは出来ないようです。ただこれからも好きに暴れようと思います。
    まぁ気付けばいつも結局バラード書いてるんですけど←

    2009/11/21 19:40:28

  • RAYXANBER

    RAYXANBER

    ご意見・ご感想

    拝聴させていただきました。
    ロックに挑戦、とのことで他の曲に比べドラムが元気良くなってますが、今までのピアノバラード成分は
    多分に残されているようで安心しましたw
    これも悪くないですが、やっぱりtoyaさんはピアノバラードですよ、うん(気を悪くしたらすみません)。

    毎回書いてる気がしますが、やっぱり今回も書きます。歌詞が素晴らしいです。
    他の方へのお返事の中で抽象的な歌詞を書いているとありますが、そのおかげで色々と情景を想像できるのが
    良いです(音色と歌詞で聴かせてくれる曲なので、いろいろ想像し易いのだと思います)。
    なお、今回自分が思い浮かべたのはとある漫画のキャラクターでした。

    そのキャラは、幼少の頃より文武両道において天性の才能を如何なく発揮し、性格人望もそこそこという、まさに
    完全無欠という言葉が相応しい人物でした。
    彼は当初主人公の味方として登場し、主人公を様々な形で助けます。
    が、彼は(何でも努力することなくこなせてしまう)天才であるが故に、心に満たされないものをずっと抱え込んで
    いました。
    そして、そういう自分を心中密かに嫌悪し、何事にも前向きに正面から立ち向かってゆく主人公に憧れの念を抱いて
    いたのです。
    以下は彼の心境を描写したシーンです。
    「『努力』なんてねえ。『達成感』なんぞ感じねえ。負けねえ。悔しいこともねえ。
     嬉しさもねえ。思い切り何かをすることもねえ。なぜなら、オレは何でもできるから。
     何でもできるからオレは-人生ってヤツを楽しんじゃいけねえのさ」

    このままでは自分が自分でなくなる、と考えた彼は、物語の佳境において主人公と敵対し、そして敗れます。
    最後の瞬間だけ、悪役の仮面を脱ぎ捨てて。

    歌詞内において自分を偽り、苦しむ「僕」の心情が「彼」のそれにどこか似ている、そんな気がしました。


    だらだらと長くなりましたが、素晴らしい楽曲を有難うございました。

    2009/11/16 00:12:57

  • fumu

    fumu

    ご意見・ご感想

    コメント有り難う御座いますー!
    レンの声が澄んでいるとおっしゃって下さって嬉しいです。いやうちのレンにはそれ以外取り柄無いんですけどwww
    あとこの曲はロックのつもりだったんですが、やっぱりバラードにしか聞こえないですかねーww
    まぁいつもバラードばかり書いているので、いや確かに背伸びした感はありました←
    とにもかくにも応援有り難う御座います。
    これからも頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します(゜◇゜)ゞ

    2009/09/17 22:38:20

  • Aigis(あいぎす)

    Aigis(あいぎす)

    ご意見・ご感想

    ニコ動より参りました。
    いろいろなボカロ楽曲を聴いている中でも、とてもレンの声が澄んでいて
    バラード調とよくマッチした作品だと思い、DLさせていただきました!
    実はあまりバラードをあまり聴かない方なのですが、この曲のお陰で他のバラードも聴いてみようかと思いはじめました(笑)。
    創作活動、陰ながら応援しています!
    素敵な作品をありがとうございます。

    2009/09/11 04:10:54

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