
虚構の砂上に佇んで
月の光が心を貫いていく
いま 目に見えること
すべて
いつかは 消えてしまう
無常と切なさという言葉に
置き換えられていく
「時間」
それは
敵にも味方にも
なりうるのさ
自分次第で
どうせ生きるなら
過去に捉われずに
迫る時の壁を
一つ一つ乗り越えて
この瞬間を
只
走り抜け
ふと頭をよぎる
過ちを繰り返した記憶が
それでももう一人の
自分が言うのさ
只 目の前のことに全てを賭けろと
今までの日々を
振り返る暇はないさ
決断の時がこの先に
いくつも待ち受けているのだから
この瞬間を
只
走り抜け
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