A
クリスマスの煉瓦通りに
 幸せ歌うキャロルが流れてく

B
けれど私は祝福を知らず
 忙しそうな足音を追いかけ
マッチの束を売りました

S
マッチ売りの娼婦
 金貨三枚で冬を春に変えてあげるの
凍える肌を暖めたなら
 ねぇ、どんな夢を見てみたい?

A
雪化粧が街並み飾り
 大きなリボンが似合う街燈

B
けれど私に誰も冷たく
 明かりのない汚い小部屋で
マッチの先を舐めました

S
マッチ売りの少女
 みずぼらしいまま終わりたくはないから私
聖なる夜も関係ないの
 そう、どんな事もしてみせる

S
マッチ売りの娼婦
 金貨三枚で冬を春に変えてあげるの
凍える肌を暖めたなら
 ねぇ、どんな夢を見てみたい?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

マッチ売りの娼婦

2011年クリスマス用第3弾

※B2
かつて黄燐で作られていたマッチの先は堕胎用に飲まれたこともあったとか。

※ピアプロ外部へ公開する場合はライセンス条件をご参照ください。

閲覧数:88

投稿日:2011/09/30 21:22:58

文字数:310文字

カテゴリ:歌詞

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