16の時　公園の芝生の上
夢語り合った　アイツと
それぞれ夢の形　追いかけるため
別れて　今年でちょうど　4年になる

　かつて遠い空　夢見た少年とは
　だいぶ　かけ離れた20の俺は
　街の風にさえ　歌えないでいる

　I'll be 20 on this spring
　戸惑いの中　映し出した風景

　涙で滲んだ　街灯り
　はらはら舞い降りて
　淋しさだけ　俺の前に現れる
　心の傷は癒えぬまま　置き去りのまま
　時間だけが　今日もまた　流れてく

信じること出来ず　傷つけ　裏切り裏切られ
そんな暮らしに　うんざりだった
夜通し降り続ける雨音　俺は街に出て
まるで　あの日のように　独り立ち尽くす

ふらつき歩く帰り道　暗くて何も見えない
2つの輝き写したphotograph　ポケットから出して
独り言　呟いたところで　戻るはずない19の冬

　かつて遠い空　夢見た少年とは
　だいぶ　かけ離れた20の俺は
　街の風にさえ　歌えないでいる

　I'll be 20 on this spring
　だけど　いまだ捜してる
　あの夢の続きを

　涙で滲んだ　街灯り
　はらはら舞い降りて
　淋しさだけ　俺の前に現れる
　思い出は輝いたまま　消せないまま
　今年の春　俺ら　20になる

　I'll be 20 on this spring
　きっと　ずっと捜してる
　あの夢の続きを