【A】
白信号が点滅して ぼくは前をむいた
空で魚が泳ぐころ 迎えにきて

子供のころ読んだ絵本は 綺麗すぎるくらい
今のぼくには眩しくて 両目とざす

【B】
孤独な旅を 始めるけれど
きっとゴールは 二人だから

【サビ】
言えなかったことは 手紙に残そう
でもね できれば気付かないで
ならば この口で伝えるから
失くした音と色 探しに行こう
いつか ポケットに詰め込んで
きみに 渡すため走っていくよ


【A】
人は歩き続ける限り だれかを傷つけて
けどだれか笑わせるのも 人なんだよ

哀しみ想い 世界覆う きみの脆い涙
無駄じゃないと証明しよう ノアになってさ

【B】
足から順に 海に沈んで
26番目の 染色体に

【サビ】
うさぎ笑う月に 背は届くのかな
でもね できれば届かないで
ぼくは たくさんだと死んじゃうから
ひび割れるてのひら リミット近く
いつも 不安で震えてる
きみが いる場所へ ……帰らないよ


【C】
風がざわめいたのは きみが泣いたから?
光きらめいたのは きみが笑ったから?
泣いているなら 笑わせに行くよ
笑ってるなら ぼくも笑わせて


【サビ】
伝えたかったことは 胸の深くに
きみの 暗号入力しよう
きっと いまなら伝えられるね
青い色のバラを この手に咲かせ
こわい ことはある だとしても
きみに 降り注ぐすべてじゃないよ


【A】
青信号が点滅する きみは空を見上げ
空で僕が歌うころ 笑顔見せて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

いま行くよ

せいいっぱいのやさしさ。

閲覧数:73

投稿日:2009/04/26 03:53:08

文字数:630文字

カテゴリ:歌詞

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