かけぬけた小路(みち) はしゃいで
転んだって 笑ってたんだ
線路の横のお稲荷さん(きつね)が
ぼくらの秘密基地だった

青い空も 入道雲も
溶けだすアイスも なつかしい日々だ

基地で描(か)いた未来の地図を見ては
ぼくらいつも語ってた
カラフルな夢が思い出になるまで
セピアになるまで


なつかしい小路(みち) 歩いた
お稲荷さん(きつね)の道も 抜け道も

あの頃から比べたら
町はジオラマサイズになってた

二人 隣で並ぶ影の既視感(デジャヴ)
土の匂い 澄んでく
夕陽の射す茜空の向こうには 夢みた自分がいる


基地で描(か)いた未来の地図を見ては
ぼくらいつも語ってた
今日に別れ告げてさようなら
明日は朝やけにおはよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【応募用】思い出ノスタルジック

mid0373さんの
思い出と今日(仮。歌詞募集)
http://piapro.jp/t/UTi1
に歌詞を書かせていただきました。

情景が浮かびやすいメロディで、鼻歌で何度も歌いました。すきです。

閲覧数:200

投稿日:2013/09/27 17:16:46

文字数:319文字

カテゴリ:歌詞

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