気づいた時から見ている 
淀んだ空気とさげすみの視線が
僕を包む
手に入れたのは黙ること
静かな夜の海の如く
心殺して
夢を見てる

初めて知った 人に甘えること
暖かくて涙流れた
涙は枯れたと思ったのに
止まりそうにない
初めてが溢れる


独りは恐くない
君の流す涙
止めるために僕は何ができる?
僕が君の敵を なぎ倒し
いつか戻すから
穏やかに笑う君へ
だから今は眠って


気づいた時には遅くて
いつも見失った後
僕を焦がす
手に入れたのは隠すこと
奏でる琴の音の如く
雨に溶けて
夢へ誘う

いつの間にかわからなくなった
誰かと進む方法
見て見ぬふりはもう
しないからもう少しだけ
君の傍で

いつも突然な答え
聴きたいことは
君の本当の気持ち
知るために何ができる?
僕が君の傍にいれる間は優しくなれる
僕らしい僕を 見つけるから
穏やかに笑う僕に
時よ今は止まって

遅くないなら
今度こそ信じたい
時々見せる
君のわかりにくい
優しさと厳しさ
そして己を

失い悲しみに沈む
そのたびに見上げる星空に
そっと星をつけたす

泣きそうな君の顔
動き出した僕の世界
護るために 何ができる?
僕は君のために
今はまだ秘密だけど
生きる理由を見つけたから
いつか話せる時まで
少しだけ「さようなら」

「ただいま」と言うまで



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夢幻飛沫

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閲覧数:98

投稿日:2009/07/23 03:05:33

文字数:571文字

カテゴリ:歌詞

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