僕だけに聞こえる声 懐かしいような
塞ぎ込む背中包む夕日 
全ての出来事の意味 背負えず
見失う時もきっと僕をあの声が導くよ

心のドアの前立ち止まり今すぐ逃げたくなった
抑えられない走馬灯 強さに変えた涙が
いつの日か答えになる

穏やかに生きてる海 呼ばれてるような
隣には誰もいないけれど
優しさに恋をしてる この頃
風に連れられてここへ来たら僕が待っていたんだ

独り言も風に消えてゆく 今日まで考えていた
僕は生きてるだけなんだ 無力と分かち合うまで
「大丈夫」唱えるんだ

旅の途中で悔やんで進めなくなった
旅の終わりで笑った 一歩 その為に

海を渡る赤い風船は短い旅の途中で
海の広さを知るんだ こんなに広い世界の片隅に僕はいる

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海原に赤い風船

朴葉山様の歌詞募集への投稿です。

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投稿日:2021/08/30 06:00:19

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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