僕だけに聞こえる声 懐かしいような
塞ぎ込む背中包む夕日
全ての出来事の意味 背負えず
見失う時もきっと僕をあの声が導くよ
心のドアの前立ち止まり今すぐ逃げたくなった
抑えられない走馬灯 強さに変えた涙が
いつの日か答えになる
穏やかに生きてる海 呼ばれてるような
隣には誰もいないけれど
優しさに恋をしてる この頃
風に連れられてここへ来たら僕が待っていたんだ
独り言も風に消えてゆく 今日まで考えていた
僕は生きてるだけなんだ 無力と分かち合うまで
「大丈夫」唱えるんだ
旅の途中で悔やんで進めなくなった
旅の終わりで笑った 一歩 その為に
海を渡る赤い風船は短い旅の途中で
海の広さを知るんだ こんなに広い世界の片隅に僕はいる
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