a１
△腹の足しにも　なりゃしないよ
オカズくらいにゃ　なるけれど
欲を満たすにゃ　ちと足りない　もっとおくれよ　惨劇を

ｂ１
▼真紅の宝石
頬張りこくり

喘ぎと嗚咽の
食事会

△（おー）天（そら）へと愛を
（おー）聳えるの塔の　上で歌おう


ｓ
△柄を変えてDirty party night!
叫ぶ喘ぐはご自由に　
神に祈る両手は小指からへし折って
紅い　紅い　紅を燃やせ
体　体　焦がし尽くせ
紅い　紅い　月さえその色に　染まるほど 燃やせ


▼
酸化しちゃうその前後の
境に立つ顔が好き
だから見せて　冷めやらぬ微熱で　沸かした血で　
好きよ　好きよ　あなただけを
君の　素顔　もっと見せて　
恋の　恋の　鼓動熱に飲まれ　堕ちていく

a２
△しなる体に
貪り付く

所嫌わずの　
吹出物

軽く気が触れ　
見る幻覚　

今夜は暗い　
ランタンを

ｂ２

▼いつまで待ったら
あなたは来るの？

灯りの下にて
明けぬ夜の　
腐るマーチ歌え



△（あー）痛い苦しい
（あー）空虚な胸に　注いで　甘美なる賛歌を

ｃ

△街が静けさに
飲み込まれる頃に
許されぬ魂に
許された嘘に
被れや籠れや
赤を焚いて汚れを
その身を祓え


▼away　away　away　away
away　away　away　away
away　away　away　away
away　away　away　away


ｂ３
▼お望み通りの
決まり文句で

ギフトのリボンを
飾り付け

△（あー）身を知らぬもの
（あー）病を持って　パレードコール


ｓ２
△今日は　今日は　何の日だ？
今日は　今日は　ハラエビだ
古い　悪夢　全て包み燃やし　天に昇れ
ここは　ここは　どこだい？　
ここは　ここは　ハラエドさ
年に　一度　全ての厄燃やし　新たなヒ迎える


素敵　素敵　プレゼントが
あちら　こちら　あふれてるわ
早く　早く　中を開けて見せて　綺麗な物を
素敵　素敵　紅色が
あちら　こちら　あふれてるわ
もっと　もっと　近づいて見たいの　宝石を


ｓ３
△何度目かなDirty party night!
飽きる飽きない別にして　
どうせ逃れられないならば開き直って
仮装　火葬　紛れ込んだなら
隙を　隙を　くぐり喰らい
今日は　今日は　素敵な夢抱いて　眠れそうにないね

▼黒に　染まる　その前後の
境に立つ顔が好き
冷めぬ　微熱　聖なる赤を焚け　沸かした　その血で　
悲痛　悲痛　嘆きの声
泡と踊る　死んだ君が
今日も　明日も悪夢に悩まされ眠れない

ｄ

△誰か　体　命　消える頃
誰かのそばふと鼠の死骸に気が付いた

▼苦い苦い苦い可笑しな夜　
越えて越えてまた来るから
ずーーっと来てあげる！