ファイヤーボールが撃ちたくて 見えない魔力を集めるふりして

かざしたその手と発する呪文が 静寂の中で虚しく木霊する

村の警備のおじさんの 腰につけてる剣(ソード)が欲しくて

見てたらおじさん笑って話した「これは大人になったらな」って



僕には魔力が無い しがない農夫の子供さ

憧れの魔法使いになって 冒険者になるのが夢さ

僕には力が無い スライムでも五分五分だ

数々の魔物を倒して 勇者様と旅したいのさ



だから、その日の為に今日も 見えない魔力を集めよう

かざしたその手と発する呪文が 奇跡を起こす瞬間まで

村のおじさん今日もお疲れ様 まだ僕はみんなを守れない

大人になるまで木の棒で訓練だ 魔法戦士も悪くないかな 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ファイヤーボールが撃ちたくて (旧バージョン)

異世界のことを書こうかと思いましたが、RPGのゲームで村に訪れたら、遊んでいる子供が「おっきくなったら、勇者になるんだ!」って言いそうなセリフを歌詞にしたいなと思い、書いてみました。

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投稿日:2020/10/05 12:21:49

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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