キミホリック
爪の先まで 熱でうかされ
夢の中でも ドキドキしてる
だけどなぜなの? イヤじゃないんだ
それは真夜中パラノイア
息が止まるもどかしくなる
胸がきゅんと締めつけられて
打ち上げ花火のように爆発しそう
いつから 恋に落ちてしまった
お手上げ 治す薬も持たず
予想も してなかったよ不意打ち
悔しい ほど苦しくて
それは突然 これは必然
火照る思考に ウイルス忍ぶ
あらぬ妄想 眩暈くらくら
すでに末期に恋焦がれ
「四六時中君のことだらけ」
ハマることいとも容易くて
ないないそんなのあり得ない
決めつけていたらパンデミック
気付いた時には遅すぎて
いつもこの目は追いかけてる
もっと近づきたいと心が叫ぶ
コワレチャウ……
抗う わけなんてどこにもさ
存在 しなかった始めから
すべては 恋したほうが負けで
ときめき 身を任せよう
キミホリック 寝ても醒めてもいつも
心が 埋め尽くされているよ
君しか 映らない欲しくない
今日もまた 夜に漂って
【読み】
つめのさきまで ねつでうかされ
ゆめのなかでも どきどきしてる
だけどなぜなの いやじゃないんだ
それはまよなかぱらのいあ
いきがとまるもどかしくなる
むねがきゅんとしめつけられて
うちあげはなびのよにばくはつしそお
いつから こいにおちてしまあった
おてあげ なおすくすりももたず
よそおも してなかったよふいうち
くやしい ほどくるしくて
それはとつぜん これはひつぜん
ほてるしこおに ういるすしのぶ
あらぬもおそお めまいくらくら
すでにまあっきにこいこがれ
しろくじちゅきみのことだらけ
はまることいともたやすくて
ないないそんなのありえない
きめつけていたらぱんでみいっ(く)
きづいたときにはおそすぎて
いつもこのめはおいかけてる
もっとちかづきたいとこころがさけぶ
こわれちゃう
あらがう わけなんてどこにもさ
そんざい しなかあったはじめから
すべては こいしたほおがまけで
ときめき みをまかせよお
きみほりいぃっ(く) ねてもさめてもいつも
こころが うめつくされているよ
きみしか うつらないほしくない
きょーもまた よるにただよって
*()内は無声音です
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