細いメガネ越しに映る 生徒会室
渡り廊下 道を空ける 愚民たち
ベルベットの深い椅子に 腰をかければ
誰もがみな 跪(ひざまず)いて 崇(あが)め奉る

笑顔を失くした 寡黙なマネージャー
秘書と名乗った 女を呼び 静かに消えた

ねえ こんな顔見せるの 君の前だけだよ
やっぱえっと なんてのちょっと 恥ずかしいよ
ガッコウのキャラだって大事 少しくらい
カッコつけさせてよホント 君じゃなくちゃさ
甘えられないんだから

眠たげな目 髪を上げる疲れた背中
青い顔をごまかすのは モニターの影

休息を知らぬ 孤独なコマンダー
重いブレザー 机に置き 奥へと去った

そう メリハリが大切 なんて理由つけて
うんとその なんだろうまく 言えないけど
こう見えて僕だってかなり 頑張ってる
もっともっとホメてよえへへ 頭なでてよ
ワガママ言っていいよね?

もう いつだって頭の中は 君だけだよ
なんてそっと ささやくホンネ のがさないで
きっと情けないくらいに デレてるけど
まんま僕のスキをあげる 受けとめてよね
ほらまた鼓動 高鳴る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

クーデ恋歌

れれれPさん、そしてれれれPさんのファンのみなさんすいません。

閲覧数:260

投稿日:2011/07/22 00:52:27

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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