(Aメロ)
未来へと　続く　この先へ
足がすくみ　進めない　怖くて

茨道　過去に囚われ
もがく事しか　出来ずにいた私

(Bメロ)
風の便りに聴く　噂の楽園
「この先に輝く希望があるんだ」

(サビ)
古い手帳を開けては閉じて　捨て切れない記憶を
振り切るように　一歩踏み出す私
荒野目指して

(Aメロ)
心地良い　風が　吹いた
まるで背中　押してくれるように

(Bメロ)
空の道標を　辿ってみたけど
砂嵐が邪魔をして　消えた軌跡

(サビ)
先の見えない暗闇だけが　恐怖へと誘(いざな)った
振り続く雨　いつか止む先にある
光目指して

-大間奏-

(サビ)
孤独に震え　彷徨い歩く　当ての無い旅だけど
いつか私が　笑って過ごせる様な
明日(あす)を目指して

*ふりがな*
(Aメロ)
みらいへと　つづく　このさきへ
あしがすくみ　すすめない　こわくて

いばらみち　かこにとらわれ
もがくことしか　できずにいたわたし

(Bメロ)
かぜのたよりにきく　うわさのらくえん
「このさきにかがやくきぼうがあるんだ」

(サビ)
ふるいてちょうをあけてはとじて　すてきれないきおくを
ふりきるように　いっぽふみだすわたし
こうやめざして

(Aメロ)
ここちよい　かぜが　ふいた
まるでせなか　おしてくれるように

(Bメロ)
そらのみちしるべを　たどってみたけど
すなあらしがじゃまをして　きえたきせき

(サビ)
さきのみえないくらやみだけが　きょうふへといざなった
ふりつづくあめ　いつかやむさきにある
ひかりめざして

-大間奏-

(サビ)
こどくにふるえ　さまよいあるく　あてのないたびだけど
いつかわたしが　わらってすごせるような
あすをめざして

ライセンス

未定

奏月

くじらっぱー(synthesized flowers)さんの曲
http://piapro.jp/content/zf195vpb8qcq8hndに
歌詞を考えさせていただきました。

テーマは「思い出にサヨナラを告げる」
一歩踏み出そうとしてるけどできなくて…
という葛藤を描いて欲しいとのことで、
恋愛ではなく大きな意味で、且つ季節感を出さないようにと言うのは
思ったより難しかったです。(今まで自分が季節をテーマにすることが多かったので；)
それでもかっこいいけど切ないこの曲に
少しでもいい歌詞が書けたらと思い、一生懸命頑張って見ました

私の中では葛藤する＝悩みながら歩む(旅人)をイメージして書いています。
サヨナラより葛藤が大部分で表現してるつもりです。
葛藤しつつ、最後には悩む自分にサヨナラ。過去の自分を捨てていける勇気のある自分になろう！
と言う風に感じ取ってもらえたら…

意見、感想を頂けたら嬉しいです。
訂正なども受け付けています。どうかよろしくお願いします。