居場所なんてない
生きる価値もない
辛い現実しか見えない
現在(いま)に
全部 嫌気がさしてた


折れそうな 心のまま
さまよって 全て
壊そうと思って
だけど たった一言
僕の中の深い闇を
一瞬にして 取り払ってしまう
魔法の言葉をかけた 君 其れで また 僕は
希望と光に満ちた
世界に戻るんだ


1人になるのが 怖くて ずっと逃げてた 私
そんな時 君が教えてくれた
大事なのは過去よりも 『今』なんだって
君の瞳に私が映る度
私はまた一歩強くなれる
「辛い時は2人で乗り越えれば良い」
君の一言が私を
強くさせるんだ


離れるのが怖くて
消えちゃうのが怖くて 伝えられない想い


弱虫で いつも 一歩が
踏み出せなくて 震える 瞳を そっと閉じれば
今日も君の笑顔が映るんだ


ねぇ 神様
あと ほんの少しの
勇気をちょうだい


大好きな気持ち
この空に誓うから


飾らなくて良い
そのままの君が
好きだから


泣き虫で我儘で
時に素直になれなくて
そんな私に
あの日 好きだと
言ってくれた 君の言葉

もう ずっと忘れないよ 初めて感じる 愛しい気持ち
ずっと 大好きだよ


空を見上げて
春の香りを
吸い込む


暖かな日差し
透き通るような空
キラキラと舞う
桜の花びら


そして… 隣に君
こうして まだ巡る季節を
一緒に過ごせる 幸せ

握った手に
ほんの少しだけ
力を込める
大切な
君。
此れからも
ずっと こうして
隣に並んで居られるように
心の中で
そっと 祈る

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ami×amie



切ないような
必死なような
そんな恋

閲覧数:550

投稿日:2013/06/16 07:22:56

文字数:787文字

カテゴリ:小説

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