【咲き誇る花に包まれて】

月夜に咲いた一握りの花を見つめる
刻が流れて辿り着いた答 私は籠の中の鳥

人は皆憧れる 冷艶な姿に
でもどこかで感じる 蔑んだ眼差し

この大空を羽ばたく鳥たちは
何処か遠くへ消えてゆく
羽ばたき方を忘れた鳥たちは
再び籠の中へと消えてゆく

咲き誇る花に包まれて

月夜に浮かぶ霞んだ雲がそっと囁く
刻が流れて辿り着いた答 私は羽を裂かれた鳥

人は皆歓喜する 華やかな宴に
でもどこかで感じる 嫉妬に満ちた私

この大空を羽ばたく鳥たちは
私に何を伝えるの
羽ばたき方を忘れた鳥たちは
愛することを忘れた心無き人

咲き誇る花に包まれて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【咲き誇る花に包まれて】歌詞

閲覧数:82

投稿日:2019/11/16 19:23:03

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

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