悲しいのですか
散らばってる、構造
悲しいのですよ
燻るから、残像

その名前 もう思い出せない
千回も きっと呼んだのに
この記憶 もう増やせないんだ
有り触れた 続きを待つけれど

期待して捲る次の頁
弾けてしまうソーダみたいだ
また君となぞる予定だった
2011年の夏は来ないみたい


寂しいのですか
駄目になった、理想が
寂しいよ だって
燻るから、残光

あの喧嘩 もう時効にしよう
テレビのことなんか忘れた
どの声を 頼ればいいんだろう
矛盾した 言い訳でもいいよ

逃避して瞑るわたしの目は
蕩けもせずに眩しいままだ
また君と笑うつもりだった
明日が少し喉に沁みて痛いみたい


期待して捲る次の頁
弾けてしまうソーダみたいに
跡形もなく消え去ったんだ
2011年の夏は来ないみたい

君に好きだっていえなかった
君に好きだっていえなかった
君に好きだっていえなかった
君に好きだっていいたかったのにな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

207頁目のソーダ水

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投稿日:2011/05/13 19:30:17

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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