窮屈な場所で眠っていたから
身体中が痛い
あたらしく息をするために
ぼくは手を伸ばす

口に入ってきたものは
はじめての感触、いつもの味
ちがうちがうちがう
そこじゃないよ
ぼくを撫でてよ

向こうから来る車の
ヘッドライトが眩しい
なにも見えなくなった
目の中いっぱいに、光
もう怖くないね

脳を通り過ぎる
声、汗、肌の匂い
泡の数でもかぞえて
待ってみようか
記憶がはじけて死んでいく

向こうから来る車の
ヘッドライトが眩しい
なにも見えなくなった
目の中いっぱいに、光
もう怖くないね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あたらしく息をするために

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投稿日:2016/11/24 18:08:49

文字数:247文字

カテゴリ:歌詞

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