旋律を辿る物語とギフト

作詞・作曲　ぺろぺろ部長


塞いだ心の扉に　鍵を掛けたワタシが
言葉を失った夜に　得たモノがあるんだよ
なぜか、懐かしいようなメロディー　頭の中でずっと
誰かの帰りを待つように　眠り続けてたね

光が照らす明日は　星が記憶を呼び覚ます

キミに送った　愛の星のかけら 深い眠りに落ちた記憶に溶けて
夢で会えたね　あの日の旋律を辿る　物語はこの歌にのせ

閉ざされた時の扉に　手を掛けたこの右手が
闇へと引きずり込まれ　消える　

「ワタシハ、ココデ、キエル」

消えかけた私のノイズが　星になり、時を超えて
幾千の記憶を飛び越えて　今ここにいるんだね

目の前にあるセカイは　キミが作った

「ホシノキオク」

キミに送った　愛の星の言葉　胸の奥に潜んだ嫉妬と供に
夢に消えたね　あの日の旋律を辿る　物語がパズルのように

ホシノキオクを　

繋ぎとめて　手を伸ばして　全てに想いを乗せ
繋がるんだ　その記憶が　一つに集まって
空の向こうに　広がった明日が　
私の歌を呼び覚ますの　キミの元へ

歌うよ　この想いを　贈る空へ

キミに送った　愛の星のかけら 深い眠りに落ちた記憶に溶けて
夢で会えたね　あの日の旋律を辿る　物語をこの歌にのせ
キミに送った　愛の星の言葉　胸の奥に潜んだ嫉妬と供に

「ミツケテ。ミツケテ。ワタシノ、タドル、モノガタリヲ」

旋律を歌にのせ

「ねぇ、記憶を。キミに、届けたくて」

「ねぇ、気付いて。」