それは突然に だけど必然に
訪れたその瞬間(とき)は ただの悪夢
それは炳然(へいぜん)で そして紛然で
残された軌跡(あしあと)は 正に悪魔
手にするには大き過ぎて それでも棄てられなかった
人が抱く止め処ない慾は 盲目
So it's still never end...
灰の(しろい)花が舞う 彩(いろ)を無くした世界で
声は言葉を失くして 瞬きは泪を枯らして
夢なんて見れない 希望なんて見えない
それは顕実で そして確実で
奪われたその時間(とき)は ただの未来
それは行実で そして現実で
遺された軌跡(あしあと)は 正に憂来
目にするには大き過ぎて だから魅せられてしまった
人が抱く止め処ない慾は 猛毒
So it's repeated again...
灰の(しろい)花が舞う 意味を失くした世界で
呼吸(いき)は痛みを呼んで 耳鳴りは鼓膜を潰して
明日(あす)なんて見れない 希望なんて見えない
原型(かたち)の壊れた 景色と日常
くすむ雲の向こう 濁った太陽
そして 降り注ぐ
灰の(しろい)花が舞う 彩(いろ)を無くした世界で
灰の(しろい)花が舞う 意味を失くした世界で
灰の(しろい)花が舞う キミを亡くした世界で
語れない 聞こえない 笑えない 歩けない 眠れない
生きれない……
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