意味も知らず歩いている虫 僕と同じかもしれないよ
いつも同じ生活の中 僕はお腹減らしているよ
今年もまた雨が降るとき 僕は一人窓の外見る
何をしても僕の行動 何も意味はないかもしれず
意味あるかもと思ってた でも外見れば小さくて
歩いてた道見返せば 過去の世界に消えて行く
梅雨の中の景色 今の僕はどこに
いるのか分からずに 意味も薄れて
僕の呼吸ただ意味もなく 吐いて吸って呼吸をしてる
夏の前の雨雲の中 僕の影も霞に消える
何の意味もないかもしれず 僕は一人傘さしているよ
濡れた草の下の中には カエル一人佇んでいる
僕の生きてた過去はもう 意味あったかもしれないよ
全てが雲の中にいて 意味さえまでも霧の中
雨の中で僕は 一人考えて
あらゆる意味さえも 薄れていくよ
カエルが草の下 雨宿りをして
僕もその横で 傘をさしてる
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