The Fiction tale which is called me.

投稿日:2019/05/21 22:17:43 | 文字数:970文字 | 閲覧数:85 | カテゴリ:歌詞 | 全3バージョン

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もの書きの病人が、死ぬ前に少女と出会い、一緒に話すことで彼女ののちの言葉に宿るという歌詞を書きました。
わかる方にはわかると思いますが、これは故伊藤計劃氏の「人という物語」の「これが私。私というフィクション。私はあなたの身体に宿りたい。あなたの口によって更に他者に語り継がれたい。」という一節から多大な影響を受けています。
ほとんど妄想ですがご納めください。
曲をつけてくださるという方がおられましたら、ご連絡ください。
〔追記〕誤字を修正しました。

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TEXT
 

きっと君は僕の言葉を忘れている。
最後の時、僕が君に話していた物語はすっかり君の物ではなくなってしまったけど、君自身の物語は誰かの言葉になれているかな。
誰かの言葉になりたいと僕は言った。僕はあなたの言葉になっているだろうか。
人の世界は広くて、理不尽に溢れている。‘‘言葉は心に規定される‘‘の意味が分かったかな。
別れまで大人を憎んでいた君は、なぜあんなにも純真無垢な笑顔ができたのだろうか。
僕はさよならじゃなくて、こう言った。

This is me, or the fiction tale which is called me.
I want to keep dwelling in your word and continue being passed down to others by your word.

ずっとあなたの言葉を探している。
小さい頃、あなたが話してくれた物語を私はもう忘れてしまったけれど、私の描いた物語は誰かに覚えていてもらえるかな。
誰かの言葉になりたいとあなたは言った。私はあなたの体になれているのだろうか。
私の世界は狭くて、理不尽に溢れている。非情さを塗りつぶす方法を見つけられずにいる。
最後まで人を蔑んでいたあなたは、なぜあんなにも幸せそうな寝顔をしていたのだろう。
彼はさよならじゃなくて、こう言った。

This is me, or the fiction tale which is called me.
I want to keep dwelling in your word and continue being passed down to others by your word.

僕らの世界は広くて、不平等に犯されている。私たちは誰かの言葉になれているだろうか。
人のせいで人が嫌いの僕たちは、どうやって自分自身はこんなにも好きでいるのだろう。
僕らはさよならより、こう言うんだ。

This is me, or the fiction tale which is called me.
I want to keep dwelling in your word and continue being passed down to others by your word.

なんか訳の分からないものを書いたりしてます。
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