「悠久刻む心の音」


00:01
目を開けたまま 捨てられた巡る音 時を越え 未だ眠りからは

00:33
時辰儀(じしんぎ)から時計へと 移り変わる 砂の中
海の底は 深い眠り悠久を刻む 針は楔(くさび)

00:52
帰る場所 もう無いこと データ分析
明日迎えに来ると言ってくれたのは
丁度 1500日前

01:08
目で分かるほど一緒にいたから
私の行く先 悟っていた
成長した マスター泣かないで?

01:23
歌う喜び ありがとうと 呟き
さよならを 言わなかった 私はまだ 何処かで
最期に見た 大好きな笑み 心のフォルダ保存
悠久の刻は 今日も

02:12
笑顔を最期まで 見て居たくて
目を開けたまま沈んだ私は 勘違いした機械

02:28
迎えに来ると言ってくれた言葉 何処かで信じて
海底から 暖かな手で 引き上げてくれると

02:43
歌う喜び ありがとうと 呟き
さよならを 言わなかった 私はまだ 何処かで
心の中 歌うはマスターの最初のウタ 
悠久の刻は 今日も



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

悠久刻む心の音

鯖八郎さんの歌詞募集(http://piapro.jp/content/q1czk4nhkx20bzj2)に応募させて頂いた歌詞です。

時計の音のような綺麗な音色が素敵でした。
マスターを想いながら海に沈んだけれど、
何処かでまだ迎えに来てくれると信じていたいルカをイメージして書きました。

閲覧数:30

投稿日:2010/01/31 16:25:46

文字数:457文字

カテゴリ:歌詞

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