[1]
<d>
星空はそこに有って
私達を見ていてくれる
星空はそこに有って
私を癒してくれた

<a>
星のピンで留めておいて
空で保管して置こう

<b>
スタークリップボード
こんな胸がはち切れそうな想いは
スタークリップボード
まるでひとつの人生のアトラクション
(アトラクション…)

<c>
見上げたら 思い出せる 記憶
ずっと 忘れられない 辛い気持ち

<e>
キミは新しい友達に悪戯してた
冷たい手を背に入れて驚かせてたね
そんなこどもっぽい きみを見て
こそばゆい 気持ち感じてた

<f>
なんてことない仕草がぼくの目に
焼き付いて離れないよ
でもいつか変わりゆく
ぼくのこころは 宛てにならないから

<s>
スタークリップボード おねがい
大切な胸の鼓動 憶えていて
スタークリップボード おねがい
大切な頬の熱り 憶えていて


[2]
<d>
星空はそこに有って
私達を覚えてくれる
星空はそこに有って
私を返してくれた

<a>
真昼の彼は太陽よりも
寧ろ眩しいようで

<b>
スタークリップボード
そんな胸が膨らみそうな鼻歌は
スタークリップボード
まるでひとつの人生のご褒美
(ご褒美…)

<c>
俯いたら 縋り付ける 記憶
ずぅと 忘れたくない 甘い気持ち

<e>
キミは新しい友達に抱き付いていた
人懐っこくじゃれてみて戸惑わせてたね
そんなこどもっぽい きみを見て
もどかしい 気持ち感じてた

<f>
なんてことない仕草がぼくの目に
焼き付いて離れないよ
態とらしく鼻声
ティッシュ貸してと 宛てにしていたよね

<s>
スタークリップボード 託す
温かい胸の鼓動 憶えていて
スタークリップボード 托す
柔らかい頬の熱り 憶えていて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

スタークリップボード

 私が大学生時代に恋した相手の「彼」に纏わる出来事の中で、最も印象的で最も甘くて最も大事な記憶を歌詞にしました。
「かわいい」ということが、どういうことなのか…どのくらい貴重なのか…どのくらい素晴らしいのかをはっきりと思い知ることができたのがその日のそれらの彼の言動でした。

閲覧数:196

投稿日:2015/01/10 23:53:06

文字数:742文字

カテゴリ:歌詞

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