転んだ膝をさすって 痛くないっておまじない
そんな事疑わずにいつか忘れてしまっていた
偉い人がいつも言うのは「であるから、つまりその…」
本当に知りたかったのはとてもそんな事じゃないのにな
紙飛行機クルクル舞って
空の果てへ飛んで消えてく
悲しみさえ飛び越せるよ 境界線つづく彼方へ
動き出した時の隙間 走り抜けて声あげよう
寂しくなきゃ見えない物 幾つあるか数えてたら
終わりのない闇の中で 君の顔がふと浮かんだ
それから僕はどうして こうなるとは思わずに
そんな事知らない間にとうに忘れてしまっていた
パパやママがいつも言うのは「孫の顔が見たいんだ…」
本当に聞きたかったのはとてもそんな事じゃないのにな
婚姻届けクルクル舞って
空の果てへ飛んで消えてく
悲しみさえ追い越せるよ 限界点こえる彼方へ
溢れ出した胸の傷を 通り過ぎて強さを知る
一度の命なら後悔などしたくないよ
いま確かに気づいたよ君の事が必要さ
今更とか言える様なそんな僕じゃないけれど
君と二人生きるのに嘘はないと誓うよ
悲しみさえ飛び越せるよ 境界線つづく彼方へ
動き出した時の隙間 潜り抜けて声あげよう
二人じゃなきゃいけない物 幾つあるか数えてたら
曇りのない僕の答え 君以外は見つからない
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