イントロ
　オレンジ色夕焼け受け輝いてる
　校舎の前で
-１-
　テニス部の練習が終わるまで
　君はいつも待っていた
　いつしか当たり前に思ってた
　大切と気付かずに

　つまらない意地を張り傷つけた
　君の瞳に大粒の涙が

　走る君を追いかけてた
　気が付いたら
　人ごみを掻き分け、あぁ～
　気付いたんだ君の事が大好きだ
　叫んでた大声あげて
-２-
　駆け上がる小高い丘の上
　君の腕をつかまえた
　振り向いた君の瞳の奥
　吸い込まれそうだよ

　勢いで抱きしめた
　気付いたら君の瞳に大粒の涙が

　僕の胸に顔うずめて
　泣いている
　夕焼けに照らされ、あぁ～
　話すことはたくさんあるはずなのに
　そのままでいたんだ
-C-
　いつからこれほど
　大切になってたのか
　今でははっきり
　感じる、この胸に
-ラストサビ-
　オレンジ色染まっていくなにもかも
　夕焼けの丘の上で
　つぶやいてた君の事が大好きだ
　そのままでいいんだ