あっという間の日々だ 移り変わる季節を巡り
海辺に住む誰かの 書き綴った言葉をしまう
ガラスのその便りの 震えていた文字をなぞった
拝啓 彼方様へ

生きることは難しいです。
夢だってないし、価値だってないし、意味だってないし、希望もない。
泣いたって今は同じだって知るよ、それだってやっと生きてるから。
私がいないことに悲しまない世界で、生まれたことに意味はあるのか。
ただそれだけ

憂う声 人 景色が 求めていた日々に異なり
いらつく暮らしの中煩わしく嫌気がさした

白波に惑い 「最低」だと吐いて 都合のいいそんな魔法はない 消えたって今が同じだって知るよ それだってやっと生きてるから

一つ年を取り 取り残されてゆく
全てがうるせぇな 何もできないよ

灯りが消えぬうちに 差し伸べられた手を取り
慈愛となる救いはあるのか もう知らない

私がいないことに悲しまない世界で
生まれたことに意味はあるのか もういれない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ミギワマサリ

歌詞

閲覧数:1,058

投稿日:2016/04/09 15:32:49

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • みちる

    みちる

    ご意見・ご感想

    大好きな曲です。この曲を聞いていると本当に落ち着くので何度も救われました…

    2022/06/11 17:32:21

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました