ホワイトアウト

music & words : out of survice
BPM = 140

指先まで 凍えて血も通わぬ身に
君は何故そんな心を燃やしてるのか

「救済」とか「幸せ」を言い訳にして
妄想に逃げて それで
どうするの?


ほうら野を越え空を越えて
銀河に響き渡る声

蘇っては狂った街の中 貴方は独り踊る
∞の時は溢れて 私の身に降り注ぐ

手にした刺激は宙を漂って
触れる間もなく すっと消えた
何時か心を満たしてよ
今度こそ期待してるから


行き先すら見えない
今どの辺りだろう
右も左も ああ 靄の中 街に惑う

そして今私は独り
幾月幾年を越え

繰り返しては狂った時の中
貴方から受け取った
∞の傷は零れて 私の手に少し余る

思いの欠片は宙を漂って 触れたら脆く砕け散った
何度殺せば気が済むの? 何度間違うつもりなの?

誰も気付かない場所で また私が死んでゆく


もうすぐ聴こえてくる
街を縫う踏切の声


回送電車にまた揺られて 彼方へ独り望む
∞の夢の果てに 理想の終わりを求め

今度こそ答にたどり着いて
何度だって やり直せばいい
黒に染まったこの世界を
全部白に還すから

ああ 光が……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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投稿日:2013/04/21 13:40:20

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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