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    オズと恋するミュータント(後篇)

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    TEXT
     


    6.


    出来損ない。落ちこぼれ。無能。
    無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
    小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
    大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
    だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。

    「子供の下手くそな歌なんて聞いたって仕方ねえや。子供はサッサとお家に帰らねえと、悪い奴に捕まってサーカスに売り飛ばされちまうよ。俺みたいな、な。ガハハ」

    たまに声をかけられたと思ったら酔っ払いのおじさんで、そんな意地悪なことを言われる。
    私は歌が下手だった。
    私と同じ頃に生まれた仲間たちの中には、もうすっかり大人になって羽根が生えてる子だっている。なのに私は羽根どころか、未だに小さな子供の姿のままだった。
    誰も聞いてくれない。誰も私の歌で幸せになってくれない。だから私はいつまで経っても成長できない。
    森の仲間たちからバカにされてるのは知ってる。陰で笑われてるのも知ってる。
    悲しくて、悔しくて、でも私には歌うことしか出来なくて。
    泣かないように上を向いて、私は毎日歌い続けた。


    そんなある日のことだった。
    広場の隅っこで歌っていた私の前に、1人の男の人がフラリとやってきた。
    半病人みたいなおぼつかない足取りでやってきて、私の前で力尽きたように座り込んでしまう。
    病気なのかと思って、私は慌てて駆け寄った。お兄さんと呼べるくらいの若い男の人だった。私が住んでる森の近くに、もうすぐお嫁さんが来ると噂の木樵りさんが住んでいるけど、その木樵りさんと同じくらいの。
    どうしたらいいのかと慌てる私に、その人は頭垂れたまま「病気じゃないから大丈夫」と言った。
    そして、銅貨を1枚差し出しながら、こう続けたのだ。

    「一曲、歌ってくれ」

    あの時の驚きと感動は、今でもハッキリと覚えている。
    頭のてっぺんから足の先まで、まるで雷に打たれたみたいに喜びが突き抜けた。あまりに強烈すぎて、初めはその衝撃が喜びだと気がつかなかったくらいだ。
    私は歌った。
    生まれてから一番頑張って歌った。
    するとその人は、ありがとうと一言呟いたかと思ったら、突然泣き出した。
    一度涙がこぼれると止まらなくなったのか、すがりつくみたいに私を抱きしめて、オイオイと声を上げて泣き出したのだ。
    そのことにもビックリしたけど、でももっとビックリすることが私の体に起こっていた。
    ほんの少しだけど、背が伸びたのだ。
    成長は私の歌が誰かを幸せにした証。でも、どうして? この人、泣いてるのに。
    泣いてるけど……でも少し幸せになったって事?
    当時の私にはワケが分からなくて、抱きしめられるままだった。


    ―――― その人が、外の世界からこの世界へ迷い込んできたばかりのオズ様だったと知ったのは、それからだいぶ後になっての事だった。









    「……。 ……っ! ……えっ!」

    声が聞こえる。
    すぐ近くからのような気もするし、どこかすごく遠くからのような気もする。
    おぼつかない意識の中で、水底から水面へ浮かび上がるみたいな奇妙な浮遊感を感じた。

    「ねえってば!」

    今度は意識が一瞬で覚醒した。
    気が付いたら私は古いタンスの前に膝をついていて、下の引き出しから古いカーテンを取り出そうとしている所だった。

    「……あれ……?」

    自分が何をしていたのか思い出せなくて、呆けた声で呟いてしまう。
    これ、カーテンよね。ずいぶん古い物で、もう使わないだろうと思いつつも一応しまっておいた物だ。これを取り出して、私は何をしようとしてたんだっけ……?
    首を傾げる私の右隣から、幼い声がした。

    「あれ? じゃないです。大丈夫ですか?」

    そこに1人の少女が立っていた。
    10歳くらいの小さな女の子だった。柔らかくウェーブのかかった、蜂蜜色の長い髪。快活そうなキラキラした大きな瞳。うっすらとそばかすの浮いたバラ色の頬。水色のエプロンドレスを着て、白のストッキングに包まれた足の先には銀の靴を履いている。

    「ドロシー……」

    そうだ、この子はドロシー。
    ボンヤリしていた私は、少しづつ思い出してきた。
    西の悪い魔女を退治して帰って来た彼女たちは、オズ様の正体を知ってしまった。実は魔法使いなんかじゃないって事を。
    でもオズ様は、みんなの願いを叶えてあげた。
    カカシさんには針やピンを混ぜ込んだ糠の脳みそを、ブリキの木樵りさんには挽き粉を詰めた絹袋の心臓(ハート)を、臆病なライオンさんには勇気の素の水を与えたのだ。もちろん嘘だけど、オズ様がそうする事でみんながその気になったのだから、それは良い嘘だったんだと思う。
    だけど自分の故郷へ帰りたいというドロシーの望みだけは、嘘ではどうしようもなかった。彼女はオズ様と話し合い、気球を作って帰る事にしたのだという。
    そうそう、思い出した。それでドロシーが私の所にやってきて。

    「気球を作るための布がいるんだったのよね?」
    「はい、そうです」
    「これなんてどうかしら? 古いカーテンだから、布地も少し痛んでるとは思うけど」

    私がタンスからカーテンを取り出して見せると、ドロシーは大きな目をさらに大きく見開いて、元気よくうなずいた。

    「大丈夫です! ありがとうございますっ!」

    たくさん必要だと言うので、しまっておいた物を残らず出してあげる。
    山と積まれた古布を、ドロシーは手に持てるだけ持った。ほとんど持つと言うより、布のかたまりに抱きついてるみたいな格好だ。
    外は雨が降っている様だった。少し離れた所にある採光窓の外は薄暗く、雨音がかすかに聞こえてくる。そんなに強い雨じゃないみたいだけど。
    良かった、今日がお洗濯の日じゃなくて。でも明日には晴れてくれないと困るな……。

    「ところで緑のお姉さん、本当に大丈夫ですか?」
    「何が?」
    「さっき、気を失ってたじゃないですか」

    言われて言葉に詰まる。

    「急にお人形みたいに動かなくなっちゃって、びっくりしました。呼んでも全然返事してくれないし」
    「……そうだった?」
    「そうですよ。まるで時間が止まったみたいにピッタリ止まっちゃって。すごく冷たい顔してたから、私が何か悪い事を言って怒らせちゃったのかと思いました」
    「まさか。ごめんなさい、ぜんぜん覚えがなくって。私、どれくらい止まってたの?」
    「そんなに長い間じゃなかったですけど。1分もなかったと思います。……んっ、と」

    ドロシーは危なっかしくよろめきながら、布のかたまりを持ち上げる。
    その所作を眺めながら、私は考えていた。
    どうしたんだろう、私? 急に意識が途切れるなんて。
    疲れているんだろうか。でも、今までそんなこと1度だって無かったのに。
    ふと、魔女様の声が心の中に蘇ってきた。



    ―――― お前さん、だいぶ『薄くなった』ね ――――



    ゾクリと、背筋を冷たいものが走り抜けた。
    それは今まで余り考えないようにしていた事。
    そう言えば……オズ様が最後に私の歌を望んでくれたのは、いつの事だった?
    覚えていない。
    覚えていないほど昔なのだ。
    だとすれば、その可能性はある。
    もう私が「そこ」まで来ている可能性は充分にある。
    今まで考えないようにしていた事が、後から後から湧いてきて私の心を埋め尽くす。
    得体の知れない恐怖がせり上がってきて、思わず叫び声を上げたくなる衝動に駆られる。

    「お姉さん?」

    幼い声で我に返った。
    ドロシーが頑張って布のかたまりを担ぎ上げた姿勢で、不思議そうに私を見上げていた。
    私は慌てて笑顔を作る。

    「あ、大丈夫よ。私も手伝うわね」

    ごまかす様に、布の山から私もかたまりを1つ持ち上げる。
    ドロシーはすぐに笑顔になって、「ありがとうございます」とお行儀よくお礼を言った。

    「緑のお姉さんって、実はゼンマイ仕掛けのお人形だとか、そういうわけじゃないですよね?」
    「ええ、違うけどどうして?」
    「もしかしてゼンマイが切れちゃったのかと思って。もうちょっとで私、お姉さんのゼンマイの在処を探すところでした」 

    お茶目にそんなことを言って、無邪気に笑う。
    ああ、綺麗な子―――― 。
    私は一瞬、そんなドロシーの笑顔に見とれてしまった。
    まるで花が咲く様な。
    ううん、花よりももっと生き生きとした、希望に満ち溢れた笑顔。まるでお日様みたいな笑顔だ。
    一体どうしたら、こんなに素敵な笑顔ができるようになるんだろう?
    もし私も、こんな風に笑うことが出来たなら。そしたらオズ様やミュータント君も、私に心を開いてくれるのかしら……。

    「これだけあれば、きっと立派な気球が作れます」

    布をモフモフさせながら、嬉しそうに言うドロシー。
    その笑顔とは対照的に、私の心は重く沈んでしまう。気球が完成したら、オズ様はドロシーと一緒に外の世界へ帰ってしまう。そしたら私は……。
    オズ様を連れて行かないで!
    そう叫びたくなるのをグッと堪えて、私は無理やりの笑顔で話を続けた。

    「外の世界って、どんな所? どんな魔法があるの?」
    「魔法なんてありません」

    私の質問に、ドロシーはあっさりと首を横に振った。
    私は驚いて振り返る。

    「え? 無いって……1つも? 魔法が無いの?」
    「はい、ありません。私の世界じゃ、魔法なんて絵本の中のおとぎ話です。私、初めてこの世界へ来た時、魔法が本当にある事に一番ビックリしましたもん」
    「じゃあ病気になったらどうするの? 魔法が無くちゃ治らないじゃない」
    「病気になったらお医者様に診てもらって、注射を打ってもらうんです」

    聞き慣れない言葉に、私は首を傾げた。

    「注射……?」
    「小さなポンプの先に、針がついてる器械です。注射器っていうんですよ。針の中も小さな穴が通ってて、ポンプに溜めたお薬を直接体の中に入れるんです」

    驚いた。
    薬を体の中に直接注入するなんて、人間はすごい事を考えるものだ。
    でも、確かにそれは飲み薬や塗り薬よりも効きそうだな……。
    そこまで考えて、私はふと思った。
    魔法でも同じことが出来ないかしら? その注射器というものを使って、魔法の薬を体内へ直接打ち込むのだ。
    そうすれば私の残り少ない魔力でも、もしかしたらミュータント君のことを!

    「この世界でも、探したらどこかにあるかしら、注射器って」
    「う~ん、どうでしょう。お姉さんが知らないってことは、この世界では注射器なんて発明されてないのかも知れませんし。……あ、でも」

    んしょ、と布を抱え直しながら、ドロシーは何でもない事のように続けた。

    「この世界にサソリはいないんでしょうか?」
    「サソリさん? もちろん居るわよ。毒針を持っているからみんなから嫌われてるけど、本当はただ臆病なだけなの。そう言えばしばらくご無沙汰だけど、私のお友達よ」
    「だったら、そのサソリさんにお願いしたらいいんじゃないでしょうか」

    また驚いた。
    凄いアイディアだった。当然みたいな顔をして、どうしてそんな凄い事を思いつけるんだろう。
    魔法の薬を注射するという方法が、一気に現実味を帯びてくる。
    オズ様に許しをもらって、近いうちにサソリさんを訪ねてみよう。お土産にトカゲの干物でも持って行けば、きっと喜んでくれるだろう。
    私が胸を高鳴らせていると、ドロシーが振り返った。

    「ところで、お姉さんはどうするんですか? オズさんは私と一緒にカンザスへ帰りますけど」
    「? 何の話?」
    「お姉さんはどうするのかなと思って。一緒に来ませんか?」

    …………。
    本当に、この子は……。
    今度こそ本当に驚き、私はこの小さな少女に尊敬の念さえ抱いた。
    気球が完成したら、オズ様とはお別れだとばかり思っていたのに。
    どうしてこう次から次へと、私じゃ思いつきもしない素敵なことを言ってくれるんだろう。
    オズ様について行く。一緒に外の世界へ行って、いつまでも一緒にいる。
    ―――― ああ、それが叶ったなら、どんなに素敵だろう!
    うっかりすると声が震えそうになるのを抑えながら、私は微笑んで答えた。

    「オズ様が……私にも、一緒に来いと言って下されば……」

    私の言葉をどう受け取ったのか分からないが、ドロシーは満面の笑顔で「きっとですよ」とうなずく。

    「外の世界、ええと『かんざす』って言うの? そこはどれくらい遠いのかしら」
    「竜巻に乗って一晩くらいです。私が家を竜巻に飛ばされてこの世界へ来た時がそうでしたから」
    「……それって、どれくらい遠いの?」
    「さあ? 私は家の中で寝てたので分かりません」

    竜巻に飛ばされる家の中で、すやすや寝てたのか、この子は。
    さすがは数多の危機をくぐり抜け、西の魔女を退治した勇者だ。可愛い顔して、けっこうな大物の器なのかも知れない。
    呆れる私の前で、ドロシーは不意にいたずらっぽく笑った。

    「でも、そうですね。詳しくは分かりませんが」
    「うん?」

    窓の外を見ている。
    つられて私もそちらを見やり、目を見張った。
    いつの間にか雨が上がっており、遠くに大きな虹がかかっていた。
    エメラルドの都を囲む外壁の向こうは、緑おりなす一面の草原。
    雨雲が風に押し流されて青空が覗く空に、青い鳥が飛んでいるのが見える。
    雨上がりの日差しにキラキラと輝く緑の地平線の、遥か彼方。
    大きな、大きな虹が、鮮やかな七色の光を放ちながら、まるで天空の門のようにそびえていた。

    「あの虹よりも向こう側、ずっとずっと遠い所ですよ」


    不思議な確信に満ちた声で言うドロシーは、なぜだかとても大人びて見えた。


    ver.6 / 6

    ライセンス:

    投稿日時:2010/11/11 21:23:06

    閲覧数:36,466

    カテゴリ:小説[編集]

    作品へのコメント14

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      ご意見・感想

      どうも。この国にたくさん居る、ミュータントのひとりです。
      ナレーションの声が聞こえてきそうな「まえがき」から徐々に引き込まれ、ほとんど息もつかぬ間に読み切りました。

      傷つくことに臆病なミュータント君が、そのせいで失ったものの大きさに気付き、追い詰められて思わず自己弁護してしまう。
      やがてそんな自分の醜さを実感してしまい、思い切り自分を責めてしまう。
      ……痛いほど、よくわかります。

      > 「お前、それをちゃんと言葉にして、あの娘に言ったかい」

      少しだけ勇気を出して、素直な気持ちを伝えられていれば、彼らの夢は重なっていたかも知れない。
      だけど、緑の娘は間違いなく、ありのままの彼に救われていた。
      少し切ないけど、彼女はきっと不幸では無かった。
      だから、私は彼をどこか責めたくないんですよね(これも自己弁護でしょうかw)。

      ジワリと沁みました。ありがとうございました。

      2016/03/11 02:01:29 From  ganzan

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      ご意見・感想

      久しぶりに動画を見たら、小説のコメントがあまりにも多かったので来ました。
      一気に読みきってしまいました。
      感動しました。自分がこうなったら、夢が重なるように努力したいと思います。(笑)

      2012/02/04 23:14:11 From  kuromado1210

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      メッセージのお返し

      お返事遅くなってすみません。
      本当に、夢が重なったなら素晴らしいことですよね! そうなることを願ってます。
      お読み頂きありがとうございました!

      2012/02/09 21:16:22 時給310円

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      ご意見・感想

      涙と鼻水で前が見えません。
      術式が始まったあたりから涙が止まりませんでした。
      言葉が出ません 
      生まれ変わって二人は幸せになれたってことですよね…

      2011/05/29 13:48:42 From  玖絽

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      メッセージのお返し

      お読み頂きありがとうございます!
      せめてこれくらいの、ささやかなハッピーエンドがあっても良いんじゃないかと思った次第です。

      2011/05/30 11:09:31 時給310円

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      ご意見・感想

      初めまして、uzuとかいう物体です。
      作品の存在自体はかなり前から知っていたのですが、なんか読むのが怖くて、
      いまになって読む決心がつき、読ませていただきました。

      まず冒頭で、簡単で丁寧な背景の紹介があったのが嬉しかったです。
      そして結論から言うと、感動しました。もう少し早く読んでおけばよかったと思いました。
      普通だと一つの曲の中で完結させてしまうようなところを二つ繋げ、
      二つの作品がうまく補間しあって一つの作品になっている。
      最初の方を読んでいたときはちょっと不安でしたが、気が付けば惹き込まれていました。
      あぁ、そういう解釈もあるんだな、と素直に感心しました。
      とても久々に、心に来る物語を読ませていただきました。

      素敵な作品を生み出してくれたあなたに、無上の感謝を。

      2011/02/24 13:48:30 From  uzu

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      メッセージのお返し

      初めましてuzuさん、お読み頂きありがとうございます。

      始めにドカッと『オズの魔法使い』のあらすじを書いてしまったため、読者様から「字ばっかりで読みにくい」とか思われるんじゃないかと危惧していましたので、そう言ってもらえると助かりますw
      『 oz 』と『恋するミュータント』の歌詞を見比べていて、夢という単語が被っていたり、ストーリー的に色々と噛み合う点がある事に気が付いた時は、僕も驚きました。本当に、この2曲があったからこそ書けた作品だったと思います。

      お読み頂けない限り、どんな小説であろうと紙クズ同然です。本当に読者様あってこそです。
      こちらこそ無上の感謝を、です。

      2011/02/24 22:49:57 時給310円

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