カラバン

夏のウズベキスタンのひとり旅にて、かつてのシルクロードを巡ってきました。
砂漠の広がる（でっこぼこの）幹線道路を、乗り合いタクシーに乗ったり、バスに乗ったりしながらイメージを膨らませて書いた曲です。

タイトルの由来は「隊商」；キャラバン（CARAVAN）から。

シルクロードに行ったことのある方にも、ない方にも、シルクロードの情景を伝えたいなあと思ってつくりました。

◎ニコニコ動画のリンク→http://www.nicovideo.jp/watch/sm4527667

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「カラバン」

砂の海に船は無く　らくだ草が生えわたる
風が吹き　砂が舞う
僕の影を太陽が追いかける

※砂漠には何も無いのに　何かを求めて探してしまう
　砂漠には何も無いのに　何かを求めて今日も彷徨う

カラバン　いつも眺めていた　
遠い地平線の先
カラバン　今も変わらずに待つ
君の国に巡くのさ
カラバン　いつか来た路を巡く
遠い記憶の彼方
カラバン　きっと辿り着くだろう
僕の探していたもの　いつか

時の雨　砂の涙　乾いた大地には残らない
果てしなく続く路　
まどろみから醒めても変わらない

（※繰り返し）

カラバン　ずっと歩いてきた
もう振り返らないから
カラバン　今も見る蜃気楼
君の国に巡くのさ　
カラバン　いつか来た路を巡く
遠い記憶の彼方
カラバン　きっと巡り逢うだろう
君の探していたもの　いつか

（※繰り返し）

カラバン　いつも夢見ていた
遠い地平線の先
カラバン　今も変わらずに待つ
君の国に巡くのさ
カラバン　いつか来た路を巡く
遠い記憶の彼方
カラバン　きっと辿り着くだろう
僕の探していたもの　いつか