Afterwards

ニコニコインディーズ～UTAUで地味に活動する、ぼくの大好きなアマチュア音楽家である「あいちゃん」からの依頼で作詞。

「ランデヴー」は「待ち合わせ、逢引」を意味するフランス語として大正～昭和期に日本に伝わり、当時のモボ/モガ（モダンボーイ/モダンガール）達によって広まりましたが、その後「デート」に取って代わられました。
1960年代、米ソの宇宙開発競争が激化すると、ランデヴーは「宇宙船同士のドッキング/接近」という意味でTVを通じてお茶の間に広まったようです。
そして死語。
ですが、いいかげん寝かせの時期が長すぎたせいか、近年は本来の意味で異化作用的に用いられることもあるようです。

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らん・でぃー・らん・らん・らん
空のランデブー
らん・でぃー・らん・らん・らん
夜のランデブー
らん・でぃー・らん・らん・らん
めちゃくちゃにただ広がる
またあとで

らん・でぃー・らん・らん・らん
ランデブー、白い光
らん・でぃー・らん・らん・らん
ランデブー、通り過ぎてく
らん・でぃー・らん・らん・らん
めちゃくちゃに巡る過去
またあとで

ああ、凍る雲が

らん・でぃー・らん・らん・らん
ランデブー、言いたいことは
らん・でぃー・らん・らん・らん
ランデブー、やるだけのこと
らん・でぃー・らん・らん・らん
ことばにすれば、ただ欲しいのは
またあとで

ああ、暗い空が

ああ、落ちる空が
ああ、回る星が