剥がしたままの欠落を読みかけたままに押し抜いて
曖昧に捨てる暴落を誰かしらそれを捨てたがる
ゾロ目に揃う数たちを回して捨てる趣味を知り
騒音が揺らす特有の味さえも僕を見下すの
喧騒の沼に闊歩する音楽に誰もが軽く会釈する
「黙っていればいい」と解釈するから夢は皆壊れそう

眠りたくて捨てたプレイヤーは今も絶えず害音を垂れ流し
人の色の違いを顕にして 息を止めるから

乾いて捨てた空き缶を踏み潰し蹴った学生が
口の中だけで呟いた 大人になっちゃったふりをして
纏わりついた害獣がかき消して回る35
口先で脅す充実を 終わらないような錯覚を
漠然と色を見てしまう誰もが笑うような薄情さを歌いながら蹴散らしていく
口先だけの僕は枯れていた

逆巻いてる虚しい浅はかさで どうかしてる喧騒を噛み砕き
案外本気でもない苦しさを止める 止めるから

眠りたくて捨てたプレイヤーは今も絶えず害音を垂れ流し

比喩で殺す自分の虚しさを どうかしてる喧騒で噛み砕き
自分の血で酷く塗り潰す いつか不相応な等身大を踏みつぶして
飛んでー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ステイタス 歌詞

閲覧数:722

投稿日:2013/04/05 17:32:29

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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