暗い雨音 静か過ぎる
部屋を埋める

去ってゆく背中には
違う街並みが広がるの

理由も告げないままに

そう あの日の約束 覚えているから
堕ちて行く 闇の中へ

逃げないでこの瞳見て あなたを信じてる
語り明かした あの夜に

時を戻して 二人だけの夜に


冷めた風音 窓の景色
曇らせてく

最後に優しさを
言って欲しかった一言を

声にならないままに

そうあなたの想いで溢れているから
泣けなくて見せた笑顔

責めないよ憎まないよ気にせず前を見て
過ぎ去る背中ずっと見てた

あなたのために独りきりの夜に


月がなく星のなく 航海は宛もなく
身を尽くすこの想い 漂う波間に

もしまだその瞳に………
消える夏の蜃気楼

あなただけ見えない

愛してた本気だった 傍にいていつも隣に
壊れるほど抱きしめて

時を戻して 二人だけの夜に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜霧

閲覧数:31

投稿日:2019/02/14 20:20:22

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

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