小さな天使が笑う冬の晴れた空に
願いはきらめいてイタズラな夜明け
何も知らないままならただ街に転がる
何度も見かけたありふれた始まり

繰り返す日々はやがて二人を縛りつけ
見えない明日さえ演じていたよね
寒がりなはずの君を街角で見かけた
知らない誰かへ知らない顔を向けて

息も潜めずに寄り添う
堕天使の黒い羽
いつかは消える恋の燈は
色褪せぬまま光り

君は知っていたよね
サヨナラが来ること
このまま二人で
生きてはゆけないことを
傷だらけのこころに
滲みて痛む涙も
お願い
どうか夢のままでいさせてほしい

とどいて闇色の空
願いが叶うように
ゆびきりの約束が
いつまでも夢の中
ずっと続きますように

悲しみはいつか溶けてゆくよ空に

輝く景色の中二人を祝う鐘
見せかけでも笑顔を君はくれたよね
恋人たちを包む12月の魔法
解けないまま雪のない冬が終わるね

忘れないよ君といた日々は
どんなに季節が巡っても
ずっと変わらず心の中の
宝物のままで

君と会えない日はひとり空に願いを
神様どうか夢の中で口付けを
わがままな想いほど君は笑ってくれる
柔らかな瞳に吸い込まれてゆくよ

君は知っていたよね
サヨナラが来ること
このまま二人で
生きてはゆけないことを
傷だらけのこころに
滲みて痛む涙も
お願い
どうか夢のままでいさせて

とどいて闇色の空
願いが叶うように
ゆびきりの約束が
いつまでも夢の中
ずっと続きますように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Dreaming Beauty

どうか、夢のままでいさせて。

閲覧数:71

投稿日:2012/05/28 03:58:19

文字数:667文字

カテゴリ:歌詞

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