【IroniA】


遠い昔歌ってた
夢はいつか忘れてた
遠く聞こえた声に耳を澄ましても

目に映らない景色歩いて
呼びかける為の欠片を探してた
ひとつひとつ拾い集めても
握った手をこぼれ落ちる

瞳映る私を愛せない
時の鼓動

壊れていった音階達
いつでも「正解(コタエ)」を探して


灰色に染まる画を
眺めても感じない
気まぐれに舞う溜め息漏れても
身体は動かない
儚さに酔いしれていたいけど
私の中に流れているのは
色褪せたIroniA


幾つものコタエが渦巻くの
想いを乗せて
壊れた私一人残して

過去を生きる人達と
今を生きる人達と
何を守る為に私歌っているの?

壊れていった色彩達
知らない「善(コタエ)」を教えて

呟いた祈りさえ
現実は受け入れない
握りしめた手
伝わる温もり消えてなくなるまで
刻みたい言葉なら絶えないけど
どれも重さが足りない
私の残酷なIroniA

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】IroniA

IroniAの歌詞です。

閲覧数:1,121

投稿日:2011/06/19 00:01:58

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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